くらしの豆知識

あなたの隣りの相続物語 第47回 ~事前調査の重要性~

 

掲載日:2015/10/2

‡ 事前調査の重要性 ‡

 

 

相続手続支援センターパンフレット

相続人が、最初に相談に来られた時は、わかっている範囲で遺産総額は預金残高3,000万円でした。

誰も同居していなかったので、財産がどれくらいだったのか、よく分からないとの事でした。

他にもあるかもしれないため、念のため残高証明書等をとって相続財産の調査を進める事にしました。

財産調査を進め、必要な資料を取り寄せて調べていくうちに、金融機関には9,000万円の残高があることが判明しました。

また、他にも不動産や有価証券等が発見されました。財産調査の結果、遺産総額は1億円を超えました。

相続手続支援センターパンフレット

 

相続人は2人でしたので、相続税申告が必要な事が判明しました。

期限内に相続申請することができ、特例を利用した相続税申請を行う事ができました。

 

相続人の方々は、できることから手続きをしようとする方が大半です。もちろん、ご自身でできる手続きは進めても良いのですが、相続関係や相続財産の調査を相続手続きの専門家に任せてしまうのも1つの考えです。

 

専門家は、まず必要書類を無駄なく収集しながら、全体像を把握するためも様々な調査を致しますので、そこで正確な判断をしていただけますし、相続手続きをスムーズにすることができます。

ご自身で手続きをされる場合でも、まずは全体を調査することが重要です。

 

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